魚 の 甘 い の ん

  • AUTHOR: hal_nari
  • 2023年2月20日
魚 の 甘 い の ん

ばら寿司に入ってる「サバのそぼろ」。

地元で取れたサバを焼き、魚の身を細かくほぐして骨を抜き、

それを甘辛く炒ったもので、丹後郷土料理です。

上手に作るのはなかなか大変。

おうちですぐ食べられるおいしい魚のおぼろをご紹介。

天橋立の橋立やまいち様の「おぼろ」。

「鯖おぼろ」、「鰤おぼろ」、「甘鯛おぼろ」の3つの味が楽しめます。

これが本当においしい。

但馬地方もそうですが、京丹後地方もこのおぼろを「魚の甘いのん」って呼びます。

魚の甘いのんは、ばら寿司のは入っているのが当たり前だと思っていましたが、

他の地域では入ってないのが普通みたいです。

が、入ってないとばら寿司じゃないなー。

ごはんに乗っけてもおいしいですよ。

まぁいっぺん食べてみぃ!うそちゃうから。

*パッケージデザインをさせていただきました

あと、郷土料理といえば「さばへしこ」。

魚の糠漬けで保存食。かなり塩っ辛いんですがこれがクセになる味。

お茶漬けにしたら最高です。お茶漬けならこれが一番うまし。

サバへしこは大体1匹で売っていて、食べる分だけ切って焼いて食べるのですが、結構めんどい。

そんなお嘆きの貴兄に「サバへしこ焼フレーク」がおすすめ。

蓋を空けたら秒で食せるうれしい商品。地元水産高校とコラボレーションです。

ぜひいっぺん食べてみてくださいな。

*パッケージデザインをさせていただきました